ゲートは、その背後にあるアカウントだけでなく、支払い手段も記憶します

SimplyGoで乗るときのタッチのルール

同じ銀行カードでも、カード本体とスマホ内のカードは運賃システム上では別の支払い手段です。

シンガポールのMRTと路線バスでは、SimplyGoを通じて対応するタッチ決済対応の銀行カードをそのまま使えます。旅行者は最初の乗車前にアカウントを作る必要はありません。ただし、入場時に使ったものとまったく同じカードまたは端末で出場する、という一つのルールは必ず守りましょう。

まず結論 入場と出場には、同じカード本体、または同じ端末の同じモバイルウォレット内にあるカードを使います。カード本体で入り、スマホで出るのは避けてください。海外発行のAmerican Express、Mastercard、Visaのタッチ決済対応カードが利用でき、海外発行のVisaとMastercardには現在、交通機関を利用した日ごとにS$0.60の事務手数料が加算されます。

一回の移動には一つの支払い手段

カード→カード正しい電話→電話同じデバイスカード→電話二つの別々の支払い手段

改札のルールはこれだけ覚える

旅行者のSIMPLYGO手順同じカード・同じ端末で入場も出場もタッチ
入場前財布からカードを1枚取り出す
改札で「Bank Card SimplyGo」の表示を確認
降車・出場時同じ支払い手段を使用する
旅行後後でまとめて計上されたバス・MRT運賃を確認

運賃は改札ではなく後から計上される

読み取り機には最終運賃ではなく「Bank Card SimplyGo」と表示されます。運賃は後で計算され、複数の乗車分がまとめてカード明細に計上されます。SimplyGoアカウントがなくても乗れますが、アプリにカードを登録すると乗車履歴、通知、問い合わせ状況を確認できます。

海外発行カードには一日ごとの手数料が加わる

現在、海外発行のMastercardまたはVisaには、利用日ごとにS$0.60のSimplyGo事務手数料がかかり、さらに自分の銀行の手数料が加わる場合があります。短期滞在なら、それでも手軽です。長期滞在や家族旅行では、チャージ式カードや旅行者向け商品と費用と使いやすさを比べて選びましょう。

財布からカードを1枚取り出す

財布ごと読み取り機に当てると、複数のタッチ決済対応カードが同時に反応することがあります。SimplyGoが複数カードとして拒否したり、意図しないカードが読み取られたりする原因になります。使うカードだけを財布から出し、カード本体で払う時はモバイルウォレットを有効にしたスマホも読み取り機から離しましょう。

バスも降車時のタッチを忘れずに

シンガポールのバスは距離制運賃なので、乗車時と降車時の両方でタッチします。降車時に忘れると、未完了の乗車として路線の規定に基づく運賃が請求される場合があります。鉄道でも、入場または出場のタッチが欠けると未完了の取引として扱われます。

スマホ払いでは電池残量も大切

スマホで入場したら、出場時にも同じスマホが動く必要があります。電池残量を確保し、読み取り機へ近づく前にウォレットを使える状態にしておきましょう。次の移動に備え、別の支払い手段も持っておくと安心です。同じ銀行カードの現物を持っていても、乗車途中でスマホから切り替えてはいけません。