レストランのメニューでS$100の価格に「++」とある場合、支払額はS$119ではありません。まずサービス料が加わり、その合計にGSTがかかるため、最終額はS$119.90です。通常、さらに割合でチップを足す必要がない理由も、この計算で分かります。
二つのプラス記号を三つの数字で読む
会計は単純な足し算ではなく掛け算で決まる
サービス料を加えた後にGSTを計算
IRASではサービス料も食事代の一部として扱うため、通常の10%のサービス料を加えた後の金額に9%のGSTがかかります。単純に10と9を足して19%とすると、サービス料にもGSTがかかる分を見落とします。
サービス料は店の設定で、法律上の義務ではない
シンガポールの法律がレストランに10%のサービス料を義務付けているわけではなく、加算するかは店の判断です。サービス料を取るホテルや飲食店はGST抜き価格を表示できますが、GSTとサービス料が加わることを目立つ形で示す必要があります。
追加チップなしが基本
Visit Singaporeも、チップは一般的な習慣ではないと案内しています。店がすでにサービス料を加えているなら、表示された最終額を払えば十分で失礼にもなりません。特別に行き届いた対応へ少額を添えることはできますが、二重に払う隠れた義務ではありません。
ホーカーやテイクアウトの会計はもっとシンプル
セルフサービスのホーカーでは、通常レストラン型のサービス料は付きません。サービス料表示の例外に当てはまらないGST登録事業者は、GST込みの価格を表示する必要があります。どの麺料理にも「++」の計算を当てはめず、その店の表示を確認しましょう。
会計の最後に余計な通貨換算を加えない
サービス料とGSTを確認したら、カード端末の通貨がSGDのままかも見てください。自国通貨で払うボタンは別の為替換算サービスで、店の税金やサービス料とは無関係です。断ってもSGD建ての請求額は変わりません。
