屋台向けの財布は、小さく整理して数えやすく

屋台・市場で使いやすい小額紙幣

使いやすい額面のドン紙幣を数枚用意しておけば、麺料理や市場での買い物、道端の飲み物でお釣りに困りません。

ベトナムの屋台や市場では、今も現金がごく自然に使われています。難しいのは紙幣を見つけることではなく、混み合う店先で買い物に合う額面を選び、ゼロの多い金額を正しく読むことです。

まず結論 普段使う財布には、1万、2万、5万、10万ドン札を入れておくと便利です。メニューや値札がない場所では、支払う前に金額を確認し、その場を離れる前にお釣りを数えましょう。20万、50万ドン札は大きな支払いに使うか、スーパー、ホテル、規模の大きい店で早めに崩しておくと安心です。

支払額に合う紙幣を選ぶ

10K / 20Kドリンクと軽食50K / 100K食事と市場での買い物200K / 500Kまとまった支払い用に取っておく

紙幣の受け渡しを明確にする

少額現金の手順価格・紙幣・お釣り
注文する前に値段を確認して合意する
紙幣を渡す前に額面をひとまとまりで読む
支払いのとき渡した紙幣を見える状態にしておく
その場を離れる前にお釣りを数える

ゼロの多い金額は「千ドン」を単位にすると分かりやすい

20,000は「2万」、50,000は「5万」、100,000は「10万」と、桁を一つずつ追わずにまとまりで読みましょう。金額を比べやすくなり、ゼロを一つ見落として軽食代を大きく払いすぎるミスも防ぎやすくなります。

値段が決まっていないなら先に合意する

市場の商品には穏やかな値段交渉ができるものもありますが、価格が表示された調理済みの料理では通常必要ありません。金額が分からないときは、商品を開けたり、調理や包装を始めたりする前に尋ねましょう。電卓の画面は言葉の壁を越える助けになりますが、表示額がドン建ての合計金額かどうかは確認してください。

小さな店に無限のお釣りがあるわけではない

屋台では高額紙幣を何枚か受け取ったあとでも、ちょうどよいお釣りが不足していることがあります。値段交渉ではなく、単に手元の小銭や小額紙幣が足りないだけかもしれません。小さい紙幣を出す、買い物をまとめる、先にスーパーやホテルで高額紙幣を崩すなど、小さな店のお釣りを使い切らせない工夫をしましょう。

高額紙幣は少額の買い物に使わない

50万ドン札は青緑色で、同じく青系の2万ドン札よりはるかに高額です。高額紙幣は財布の別の仕切りや折り分けた場所に保管しましょう。普段使う場所には、すぐに支払いへ出す紙幣だけを入れておくと、記憶に頼るより間違いを防ぎやすくなります。

硬貨がないため、数百ドン単位の端数は扱いが異なる

ベトナムの公式観光案内では、硬貨は使われていないと説明されています。1,000ドン未満の小額紙幣もありますが、旅行者の支払いで中心になることはほとんどありません。実際には、現金の合計やお釣りが使いやすい紙幣単位で扱われることがあります。合意した金額を確認し、差が気になる場合は落ち着いて尋ねましょう。