香港の飲食店では、注文した料理以外の項目が会計に入ることがあります。多くのレストランは10%のサービス料を加えますが、カフェや食堂では付かない店もあります。席に置かれたお茶、調味料、軽食、おしぼりが有料の場合もあります。さらに割合を上乗せする前に、まず明細を確認しましょう。
料理代、サービス料、任意のチップを分けて考える
チップを足す前に明細を読む
10%は一般的でも、すべての店ではない
香港政府観光局によると、多くのレストランでは10%のサービス料が加算されますが、付かないカフェや食堂もあります。実際の店でメニューと明細を確認しましょう。サービス料はその店の料金設定であり、香港中のすべての食事に一律10%を足すという意味ではありません。
先に出る小皿は無料とは限らない
注文した料理より先に、お茶、ナッツ、漬物、調味料、軽食、おしぼりなどが置かれ、後で会計に加わることがあります。不当な請求とは限りませんが、旅行者には意外に感じられます。不要なら早めに断り、無料か分からなければその場で確認しましょう。
サービス料の上に、さらに割合で足す必要はない
サービス料込みなら、記載された合計額を支払えば会計は完了です。特別に丁寧な対応へ追加でお礼を渡すことはできますが、二重のサービス料のように考える必要はありません。サービス料がない店でも、他国の固定割合をそのまま当てはめず、よい接客に少額を添える程度で十分です。
タクシーの支払い方法は増えても、チップのルールは変わらない
2026年から電子決済への対応が進み、タクシー代は支払いやすくなりますが、チップが義務になるわけではありません。メーター運賃と正規の追加料金を支払えば十分です。気持ちよいサービスに端数を切り上げるのは自由ですが、画面に選択肢が出ても義務ではありません。
カード決済は香港ドルを選ぶ
店の会計が正しくても、決済端末で不利な自国通貨換算を勧められることはあります。まず請求総額を確認し、換算条件を比較して別の通貨を選ぶ理由がなければ、カード決済は香港ドルのまま進めましょう。
