ホテル、大型店、多くのレストランでは国際カードが使え、細かな支払いの多くはオクトパスで済みます。一方、市場、昔ながらの食堂、小規模な店、端末や通信、海外カードがうまく動かない場面では現金が役立ちます。大金を持つのではなく、実際に使いやすい額面を少し持つことが大切です。
香港の財布を支える3つの支払い手段
一度のATM利用で使いやすい現金をそろえる
高額紙幣が小さな困りごとになる
香港政府観光局は、店が500香港ドル札や1,000香港ドル札の受け取りを断る場合があると案内しています。紙幣が無効なのではなく、主に釣り銭と防犯上の問題です。ATMから高額紙幣が出たら、お茶や市場の軽食に使うのではなく、銀行、ホテル、または金額の大きい買い物で細かくしましょう。
ATMでは2種類の手数料を確認する
自国の銀行が海外引き出し手数料を取り、香港のATMも独自の利用料を表示する場合があります。さらに、自国通貨で口座に請求する提案が出ることもあります。これは現金を受け取るための必須サービスではなく、どの為替レートを使うかの選択です。HKDの換算をカードネットワークに任せる場合と比べてください。
香港のタクシーは2026年4月に変わった
タクシーは現在、QR方式と非QR方式を少なくとも一つずつ、計2種類以上の電子決済に対応する必要があります。利用できる決済ロゴは車両に表示されます。QR方式には対応ウォレットが必要な場合があるため、旅行者には非QR決済か現金のほうが簡単なこともあります。確定前に、プラットフォーム利用料の有無も確認しましょう。
タクシー料金の基準は今もメーター
メーターは香港ドルとセントで運賃を記録し、定められた条件では公式の追加料金が加わります。電子決済になってもメーターがなくなるわけではありません。タッチする前に、表示運賃、正当な追加料金、請求総額を確認し、必要ならレシートを受け取りましょう。
連動相場は安定していても、手数料は別
香港では、1米ドル=約7.80香港ドルを中心とする連動為替相場制度が採用され、認可銀行に対する公式の兌換範囲は7.75~7.85です。ただし、旅行者が使うカードや両替所のレートには各社の価格設定や手数料が加わります。店頭の換算がこの中心レートと同じになるとは限りません。
