クロアチアの高速道路の多くには料金所があり、旅行者はユーロ現金やクレジットカード・デビットカードで支払えます。頻繁に利用する人向けには電子料金収受システムENCもあります。支払い自体よりも、必要な準備がないまま専用レーンに入ってしまうことに注意が必要です。
料金所のルール 入口で受け取った通行券は、折り曲げず取り出しやすい場所に保管します。列に並ぶ前に、レーンの表示が現金、カード、ENCのどれに対応しているか確認しましょう。カードと、予備の少額ユーロ現金の両方を用意しておくと安心です。
高速道路の支払いを4段階で準備
入口で通行券を受け取る入口と出口で区間を管理する方式の道路では、入口で通行券を受け取り、なくさないように保管します。
確認手持ちのカード、現金、利用可能なENC車載器に対応するレーンを選びます。
支払いユーロ現金か対応カードで支払い、レシートを保管します。
支払い後に整理するレシートと、次に使う入口の通行券を混ぜないようにします。
現金・カード・ENCは利用レーンが異なる
| 方法 | 向いている利用者 | 確認すること |
|---|---|---|
| クレジットカード・デビットカード | 多くの旅行者 | カード対応の表示と、決済できなかった場合の予備手段 |
| ユーロ現金 | 単純な予備の支払い手段 | 小額紙幣と現金払い対応レーン |
| ENC | 高速道路を頻繁に使う人 | 有効な専用アカウント・車載器と、正しい車両区分 |
| レンタカー端末 | サービスに含まれ、利用方法の説明を受けている場合 | レンタル会社の手数料と返却条件 |
ENCはシステム名であり、クロアチア語の「カード」ではないENC専用レーンには、有効な電子車載器が必要です。タッチ決済対応のクレジットカード・デビットカードを持っているだけでは利用できません。
繁忙期ほど事前準備が重要
夏の混雑時は、料金が安くても、レーンを間違えると時間を大きく失うことがあります。出発前に運営会社の料金計算ツールと交通情報を確認し、混雑区間に入る前に給油を済ませ、支払いに使うものは運転席から取り出しやすい場所に置きましょう。
運営会社が変われば利用条件も変わることがある
高速道路網の多くはHACが運営していますが、Istrian Yなど、別の運営会社が担当する区間もあります。1つのENCアカウントや割引、レーンの使い方が、どこでもそのまま通用するとは限りません。現地の標識と、利用区間の運営会社の最新案内に従ってください。
グローブボックスに備える5項目
- 入口で受け取った通行券
- メインの支払いカード
- 20~40ユーロの小額紙幣
- レンタカーの契約書類と車両書類
- オフラインでも確認できるルートと運営会社の最新情報
