会計の内訳を読む

カナダの会計・税金・サービス料

同じ20カナダドルのランチでも、カルガリー、トロント、バンクーバー、モントリオール、ハリファックスでは、税金を加えた会計額が異なります。チップを選ぶのは、その後です。

税込表示に慣れた旅行者は、カナダの売上税を値札ではなく決済端末で初めて目にすることがあります。連邦GSTは5%。州によっては州税と合わせてHSTとして課され、別にPSTやQSTが加わる地域もあります。税率を決めるのは、レシートのメープル柄ではなく、買い物をした州です。

まず結論 店に税込みと書かれていない限り、多くの小売価格やメニュー価格は税抜きと考えましょう。旅行中の目安は、アルバータ州5%、オンタリオ州13%、ブリティッシュコロンビア州12%、ケベック州14.975%、ノバスコシア州14%です。ただし、税の扱いは商品によって異なり、基本的な食料品は通常0%、レストランの食事や軽食は課税されることが一般的です。

100カナダドルの会計、5都市でどう変わる?

C$105.00アルバータ州: 5%C$113.00オンタリオ州: 13%C$112.00ブリティッシュコロンビア州: 12%C$114.98ケベック州: 14.975%C$114.00ノバスコシア州: 14%

決済前に、おおよその合計を計算

オンタリオ州会計C$45.20
表示価格C$40.00
HST 13%C$5.20
会計合計C$45.20
チップ(関連する場合)チップは別途

GST、HST、PST、QSTの違い

GSTは連邦の物品サービス税です。HSTは連邦税と州税を一本化し、ひとつの税率で表示します。ブリティッシュコロンビア州などではGSTとPSTが別々に記載され、ケベック州ではGSTとQSTが使われます。合計税率が近くても、レシートの表示方法は州によって異なります。

食品によって税の扱いが変わる

牛乳、パン、野菜などの基本的な食料品は、通常GST/HSTが0%です。一方、調理済みの食事、レストランの料理、清涼飲料、菓子、多くのスナックには別のルールが適用されます。同じ場所で食べる商品でも、税の扱いが異なることがあります。

宿泊料金には現地税が加わることも

ホテル代にはGSTまたはHSTのほか、州や市の宿泊税が加わることがあります。一般の売上税率だけでは最終額を計算できないため、予約時の総額と最終明細を確認しましょう。ホテルと短期賃貸を比べるときは、特に注意が必要です。

州ごとの税率を暗記しなくても大丈夫

買い物をする州の税率を確認し、予算には少し余裕を持たせてください。税率は州ごとに変わる可能性があるため、古い画像や一覧表ではなく、カナダ政府の公式GST/HST計算ツールを確認するのが確実です。