オーストラリア準備銀行の2025年調査では、消費者支払いの73%をカードが占め、10豪ドル未満でも最も多く使われていました。モバイルウォレットもすでに日常的です。予備の支払い手段を持ち、カード手数料の表示を読めれば、旅行用の財布は軽くできます。
まず結論 海外利用手数料の低いVisaかMastercardを使い、予備カードは別に保管し、少額の現金も持ちましょう。端末やATMではAUDを選びます。2026年10月1日までは、店舗が決済実費を上限にカード手数料を加える場合があります。その後はネットワーク規則が変わり得るため、古い旅行記事より実際の会計画面を確認してください。
オーストラリア旅行に備える3つの支払い手段
メインカードホテル、レストラン、交通機関、ショップ
予備カード利用停止や紛失に備えて別に保管
少額の現金地方、通信障害、現金を使いたい場面
カード手数料には上限がある
現行のオーストラリア消費者法では、店舗はカード決済の実費を手数料として転嫁できますが、そこから利益を得ることはできません。手数料なしの支払い方法が一つもない場合、最低手数料は最初から表示価格に含める必要があります。
ルールは2026年10月に移行予定
準備銀行は、Visa、Mastercard、eftposの各ネットワークが2026年10月1日から手数料上乗せを認めない規則を導入する可能性があると発表しました。それまでは現行法が適用されます。以後の扱いは各ネットワークの規則と加盟店契約で変わるため、最新情報はACCCのページで確認してください。
タッチする前に端末表示を読む
支払い前の確認オーストラリアドルでお願いします
買い物$24.00
カード手数料支払い前に表示される
自国通貨での換算表示断る
支払い操作1回タッチ
換算は自分のカード会社に任せる
カード端末やATMで、自国通貨に換算した金額を提示されることがあります。これはDCC(動的通貨換算)です。通常はAUDを選ぶと、自分のカード会社や決済ネットワークのレートが使われ、より有利な場合があります。ただしカード会社独自の海外利用手数料はかかり得るため、出発前に確認しましょう。
ATMのロゴだけでは手数料は分からない
できれば大手銀行に併設されたATMを選び、画面に表示される利用手数料を確認しましょう。少額を何度も下ろすより、必要額を考えて回数を減らすほうが効率的です。銀行系ATM網が縮小する一方で独立系ATMが増えていますが、銀行のATMのほうがサポートを受けやすく、手数料がかからない可能性も高めです。
