赤いトラムと地下鉄改札では同じカードの意味が異なる

ブカレストのタッチ乗車案内

STBの地上交通とMetrorexはどちらもタッチ決済に対応しますが、銀行カードをタッチするだけで2事業者の利用が自動的に1枚の乗車券へまとまるわけではありません。

ブカレストでは、銀行カード、スマートフォン、腕時計でSTBの地上交通を購入し、Metrorexの改札も通れるため、思い立った移動が簡単です。ただし重要なのは、各タッチで何を購入したかです。地上交通、地下鉄入場、時間制の共通券は関連する別々の商品で、見えない1つの共通口座ではありません。

まず結論 カードロゴのあるSTBのバス、トラム、トロリーバスでは、乗車後すぐ読み取り機にタッチし、承認を待ちます。その地上交通券は90分間有効です。Metrorexでは表示のある改札へタッチして地下鉄に入ります。両方のネットワークや繰り返し利用が必要なら、別々の銀行カードタッチが自動でまとまると思わず、公式の120分共通券や時間パスを比較してください。

市内交通の3種類の乗車券を区別する

STBタッチ地上交通の90分券メトロタッチゲートでの入場共通券120分共通券または時間パス

支払いに使ったカードや端末が乗車券になる

ブカレストのタッチルールカード≠電話≠時計
購入する同じ物理的な支払い手段を使う
承認読み取り機の表示を確認する
検札同じ支払い手段を提示する
乗り継ぎ乗車券の有効時間と対象路線を確認する

スマートフォンのウォレットと登録元カードは別物

STBは銀行カードで支払った乗客に、決済に使ったカード、スマートフォン、腕時計そのものを検札員の端末へ提示するよう案内しています。同じ口座につながっていても各端末の決済トークンは異なるため、承認を受けたのと同じ支払い手段を使い続けてください。

90分券で乗り継げるのは地上交通。市内の全路線ではない

通常のSTB首都圏乗車券は、ブカレスト=イルフォヴのバス、トラム、トロリーバスで90分間有効です。この券だけではMetrorexを含みません。地上交通の有効時間内に再度読み取ることで、乗り継ぎとして認識されます。

120分券なら2つの交通網を乗り継げる

公式の首都圏共通券は地上交通と地下鉄を120分間組み合わせ、移動が多い旅行者には24時間券や72時間券もあります。実際の行程に共通利用が必要なら、公式販売窓口またはアプリで該当商品を購入してください。

地下鉄改札が財布の中の別カードを読み取ることがある

Metrorexは、別の交通カードを有効化するとき、複数のタッチ決済カードが入った財布を改札に近づけないよう注意しています。カードまたは端末は1つずつ提示してください。銀行カードを誤って読み取られると、意図した券の有効化ではなく、新しい地下鉄乗車が購入されることがあります。

運転手と検札員は乗車券売り場ではない

STBは、運転手や検札員から乗車券は購入できないと明記しています。乗車直後にタッチするか、アプリ・SMS券を規則どおり乗車前に有効化してください。読み取りに失敗した場合や赤い表示が出た場合は、別の有効な支払い方法が必要です。