現金の端数処理を知る

会計の最後に5セント単位で調整

2025年5月以降、リトアニアでは現金で支払うと会計の末尾が変わる場合がありますが、商品価格とカード払いの合計額は変わりません。

リトアニアでは、現金購入または現金での返金の最終合計額を5セント単位に丸めます。個々の商品の価格は変わらず、現金以外の支払いも丸めません。

まず結論 現金払いの合計額が1~2セントで終わる場合は0へ切り下げ、3~4セントは5へ切り上げ、6~7セントは5へ切り下げ、8~9セントは10へ切り上げます。カード、ギフトカードなど現金以外の方法では、1セント単位の正確な合計額を支払います。

末尾5通りの処理

.01 / .02.00に切り下げ.03 / .04.05に切り上げ.05.05のまま.06 / .07.05に切り下げ.08 / .09.10に切り上げ

丸めるのは商品ではなく会計全体

商品には引き続き1.99ユーロのような価格を付けられます。レジでは各商品の価格を通常どおり合計し、現金払いを選んだときだけ最終合計額を丸めます。

カードなら1セント単位で支払える

合計12.03ユーロの買い物は、現金なら12.05ユーロ、カードなら12.03ユーロを支払います。このわずかな差は支払い方法による端数処理で、隠れたカード割引や現金手数料ではありません。

最小額の硬貨も引き続き有効

1セント硬貨と2セント硬貨は引き続き法定通貨で、丸め後の金額の支払いにも使えます。この制度はそれらを無効にするものではなく、釣り銭として受け渡す機会を減らすためのものです。

丸めず端数まで扱う取引もある

外貨両替、現金の入出金、税金、罰金、賃金、年金、現金送金などは、通常の会計時の丸め対象外です。このルールは商品購入とサービス料金の支払いを対象としています。

現金での返金にも同じ端数処理

返品に対して店舗が現金で返金する場合、その返金額も丸められます。キャッシュレスでの返金は、元の決済手段を通じて端数まで正確な金額が戻ります。