アイスランドは、頻繁に現金を使わずに旅しやすい国の一つです。ホテル、レストラン、スーパー、ガソリンスタンド、小さな店でも、一般にカードやスマートフォンのタッチ決済が使えます。ただし、便利だからこそ忘れたくない点が二つあります。通貨はユーロではなくクローナであり、カードは利用を拒否されたり、発行会社に止められたり、ATMに取り込まれたりすることがあります。
メインカード、予備カード、少額のクローナ
「ほぼどこでも」は「どこでも」とは違う
公式の旅行者向け案内では、カードとタッチ決済はほぼどこでも使えるとされています。ただし、「ほぼ」という点は重要です。遠隔地の無人料金箱、小さなキャンプ場、一時的な通信障害、海外発行カードに対応しない無人端末などでは使えない場合があります。十分な現金か2枚目のカードを用意し、支払いの問題で一日の予定を変えず、少し待つだけで済むようにしましょう。
ユーロもドルも、アイスランドでは外国の通貨
旅行者向けの店には外貨の紙幣を受け取るところもありますが、店独自のサービスで、換算レートは店が決め、お釣りはクローナで返すことがよくあります。旅程の別の場所でユーロ表示を見かけても、ここでユーロが現地通貨になるわけではありません。ISK建ての総額を比べて支払ってください。
見慣れた通貨の金額は、別の換算サービスの提案
参考レートは目安。実際の支払額とは限らない
中央銀行は公式の毎日の基準レートを公表していますが、それは取引価格ではなく参考情報であると明記されています。カード発行会社、ATM運営会社、または両替所が手数料やスプレッドを追加する場合があります。参考レートを利用して規模を判断し、支払いを扱う提供元が示す最終的なコストを比較してください。
タッチ決済でもPINを求められる場合を知る
タッチ決済は一般的ですが、高額な買い物や安全確認のため、カード本体と暗証番号を求められる場合があります。出発前に暗証番号を確認し、必要に応じて発行会社へ連絡して、海外利用が有効か確かめましょう。ガソリンスタンドや無人端末では、想定以上の仮押さえ額に驚かないよう、一時的な与信承認の表示を読んでください。
