3つの支払い手段を用意する

韓国の現金・カード・ATM事情

韓国ではほとんどをカードで払えますが、券売機や市場、交通カードのチャージで現金が必要になることがあります。基本はカード、ただし現金も少し、という組み合わせが安心です。

VISITKOREAによると、韓国ではホテル、百貨店、一般の店舗でクレジットカードが広く使えます。特にソウルや釜山などの都市部では、海外利用手数料の低い国際ブランドのカードが主な支払い手段になります。

旅行中に困りにくい組み合わせ 普段使うカード、別の場所に保管する予備カード、韓国の交通カード、少額のウォンを用意しましょう。それぞれ役割が違うため、どれか一つが使えなくても対応できます。

カードが使いやすい場所

ホテルや規模の大きいレストラン国際ブランドのカードが広く使えますが、最終的な対応状況は店舗や端末によって異なります。
店舗やコンビニ都市部ではカード払いが一般的です。コンビニは交通カードの購入やチャージにも便利です。
市場や小規模な店舗カード対応は店ごとに異なります。軽食などの少額購入には現金があるとスムーズです。
無人の券売機や自動販売機周囲の店舗ではカードが使えても、券売機や自動販売機、キオスク端末では海外発行カードが通らない場合があります。

海外のタッチ決済カードは交通カードではない

銀行カードにタッチ決済のマークがあっても、T-moneyやEZLの代わりにはなりません。韓国の改札では対応する現地の交通カードを使い、カードの購入やチャージには現金が必要なことがあります。役割を分けて考えておきましょう。

店では銀行カード、改札ではT-moneyこの違いを覚えておくだけで、到着初日のトラブルをかなり減らせます。初乗車の前に 交通カードガイド も確認しておきましょう。

海外発行カード対応のATMを選ぶ

「Global ATM」など海外発行カードへの対応が明記されたATMを選び、利用できる国際ブランドのロゴを確認します。限度額や手数料は銀行、端末、カード会社で異なるため、古いネット情報より目の前の画面を優先してください。

  • 銀行、空港、コンビニ、または明るい公共の場所にあるATMを利用してください。
  • カードを入れる前に、対応するカードブランドのロゴを確認してください。
  • ATM側の手数料と、利用銀行の海外現金引き出し手数料を確認してください。
  • 自国通貨への換算を提案されたら、通常は韓国ウォンでの決済を選ぶ。
  • 口座の利用明細に引き出しが正しく反映されるまで、明細票を保管してください。

現地通貨を選ぶほうが分かりやすい理由

DCC(動的通貨換算)を使うと、ATMや店舗がウォン建ての金額を自国通貨に換算します。分かりやすく見えても、提示レートに上乗せが含まれることがあります。KRWを選べば、換算はカードネットワークとカード会社に任せられます。

両替は銀行か認可された両替所で

VISITKOREAは、銀行または認可された両替所の利用を案内しています。銀行は平日の日中のみ営業することが多く、空港や両替所は営業時間が異なります。「手数料無料」の表示だけでなく、最終的に受け取れるウォンの金額を比べてください。

ブランドよりも、カードを2枚に分けて持つことが大切

予備カードがあれば、利用停止、ICチップの故障、紛失、端末との相性に備えられます。2枚は別々に保管し、出発前に海外利用とATMの手数料を確認しましょう。スマートフォン決済だけに頼るのも避けたほうが安心です。

使いやすい額の現金を少しだけ

₩50,000札1枚よりも、₩1,000、₩5,000、₩10,000札を数枚持つほうが実用的です。交通カードのチャージ分は別に確保しておくと、帰りの交通費まで市場で使ってしまう心配がありません。