ポーランドの会計画面では、目立つBLIKの選択肢とカードブランドのロゴが並ぶことがあります。同じ買い物でも仕組みは別で、国際カードはVisaやMastercardのネットワークを使い、BLIKは参加銀行の認証済みアプリ内で有効時間の短い6桁コードを生成し、そのアプリで取引を承認します。
カード、BLIK、現金の得意分野
BLIKは対象銀行口座に付随する機能
BLIKの表示があっても、カード払いができないとは限らない
ポーランドでは、オンライン購入、個人間送金、店舗決済、カードなしのATM引き出しにBLIKが広く使われています。ただし旅行者が現地の習慣に合わせなくても支払いはでき、一般的な店舗では通常の海外発行タッチ決済カードが広く利用できます。
対応アプリがあれば答えは変わる
BLIKは、一部の新しい金融事業者を含む参加銀行アプリの最新一覧を公開しています。利用可否は国籍だけでなく、口座、アプリのバージョン、事業者の条件で決まります。自分のアプリにBLIK機能が表示されていれば案内に従い、表示がなければ店舗のBLIKロゴだけで使えるようにはなりません。
通貨換算を尋ねられたらPLN建てを選ぶ
ポーランドの決済端末やATMでは、自国通貨建ての合計が提示されることがあります。EU規則により換算上乗せ率の表示が必要で、利用者は拒否できます。ズウォティ建てを選べば通常はカードネットワークと発行会社が換算しますが、自分の銀行が海外取引手数料を加える場合はあります。
ATMでは2種類の費用が加わることがある
ATM運営者は引き出し前に利用料を表示し、カード発行会社は後からキャッシング手数料や海外利用手数料を加える場合があります。確認画面を読み、不要な通貨換算は断り、総費用が高ければ中止します。回数を減らして一度に多めに引き出すと固定手数料を抑えられますが、旅行中の安全に見合う額にしてください。
スマートフォンのタッチ決済とカード本体は別の支払い手段
交通、ホテル、決済システムの中には、使用したカードのトークンを正確に記録するものがあります。スマートフォンのウォレットは、登録元のカード本体とは別のトークンを提示することがあります。後の検札、デポジット解除、返金で元の取引を特定する可能性があるときは、同じカードまたは端末を使い続けてください。
