通貨のルールを知る

ハンガリーの通貨と両替

ハンガリーは2004年にEUへ加盟しましたが、ブダペストの価格表示は今もフォリントが基準です。店頭のユーロ表示は支払いの提案であり、国内通貨を示すものではありません。

ブダペスト旅行では、航空券やホテルサイトがユーロ表示になり、一部の観光店でユーロ紙幣も使えるため、ユーロ圏のように感じるかもしれません。しかし国内の決済はフォリントが基本です。ハンガリーはユーロ圏にもERM IIにも参加しておらず、導入予定日は決まっていません。

まず結論 ハンガリーのあらゆる価格、カード端末、ATMの基本通貨としてフォリントを扱います。ハンガリーはユーロ圏加盟国ではなく、フォリントはERM IIに含まれておらず、ユーロ導入の目標日もありません。ユーロを受け入れる店舗は独自の換算レートを設定し、おつりをフォリントで返す場合があるため、ユーロの受け入れが便利であると仮定するのではなく、提示されたフォリントの合計を比較してください。

3つの表示はそれぞれ意味が違う

FTローカル価格のシンボルHUFカードと交換画面のコードEURハンガリーの外国通貨

EU加盟後も通貨はフォリント

ハンガリーは2004年からEU加盟国で、収れん条件を満たした後にユーロを導入することが制度上想定されています。ただし導入前段階の為替相場メカニズムには参加しておらず、目標年も発表していません。現在の旅行者が基準にする価格はHUF表示です。

ユーロ払いでは店舗独自のレートになる

観光地のホテル、土産店、レストランではユーロ価格を表示したり、ユーロ紙幣を受け付けたりする場合があります。ただし公式のユーロ換算ではありません。店舗が独自レートを設定し、お釣りをフォリントで返すこともあります。ユーロで払う前に、最終的なHUF金額を確認してください。

見慣れた自国通貨表示も換算の提案

最終決定HUFで支払うか出金する
現地通貨ハンガリーフォリント
自国通貨ボタン換算見積もり
画面で開示する必要がありますレートとマークアップ
あなたの選択DCCを受け入れるか拒否するか

換算は一つの事業者に任せる

動的通貨換算(DCC)を選ぶと、ハンガリーの決済端末やATMがその場で自国通貨へ換算します。断れば通常はHUFのまま請求され、カードネットワークと発行会社が後で換算します。上乗せ率が表示されたら比較し、数字が読みやすいという理由だけで自国通貨を選ばないようにしましょう。

参考レートは目安で、実際の受取額ではない

中央銀行やECBの参考レートは、おおよその価値を判断する目安になります。カード発行会社、ATM運営会社、両替所、ホテルは独自のスプレッドや手数料を加える場合があります。最終的な受取額・支払額を比較し、両替レシートを保管し、路上で見知らぬ人との両替は避けてください。