チェコの都市部ではカードが使いやすい一方、小さな店や地方の立ち寄り先、カードの最低利用額がある店、端末が一時的に使えない場所では現金が役立ちます。大切なのは、カードか現金かという選択だけではありません。端末やATMに2つの通貨が表示されたら、どちらの換算方法を使うかも判断する必要があります。
3つの支払い手段を用意する
もう一方の通貨表示はDCC
見慣れた通貨表示でも割高になることがある
動的通貨換算(DCC)とは、チェコでの買い物やATM出金の際に、その場でカード利用者の自国通貨へ換算する仕組みです。両通貨での合計額、為替レート、上乗せ額が表示されます。この換算を断っても、取引自体が取り消されるわけではありません。通常はCZKで処理され、後からカードの決済ネットワークまたは発行会社が換算します。
ATMのロゴだけで判断しない
自分のカードの決済ネットワークに対応したATMを選び、手数料の表示をすべて確認しましょう。銀行併設のATMなら、カードが取り込まれたり現金が出なかったりした際に、窓口へ相談しやすくなります。自国の銀行側で出金手数料や為替手数料がかかったり、キャッシングとして扱われたりする場合もあります。
使いやすい額面を引き出す
ATMでは1,000または2,000コルナ札が出ることがあります。実際の買い物をした際に、有人スーパー、ホテル、大きなレストランで使いやすい額面へくずしましょう。5,000コルナ札だけでは、トラム停留所のキオスクなどで使いにくい予備資金になります。
ユーロ払いでは店の換算レートも確認する
観光客向けの店ではユーロを受け付けることもありますが、換算レートは店が決め、お釣りはコルナになる場合があります。CZKで直接支払えば、レシートの金額を1つの通貨で確認でき、価格も比べやすくなります。チェコの店が明示する条件のほうが本当に有利な場合を除き、ユーロ紙幣はユーロ圏で使うために取っておきましょう。
