QRコードだけでは支払えない

中国でAlipay・WeChat Payを使う方法

店頭のQRコードは入り口にすぎません。アプリ、本人確認、海外発行カード、店舗のQRを正しい順番で準備して、はじめて支払いが完了します。

中国では、AlipayとWeixin Pay(WeChat Pay)が、レストランやタクシー、観光施設、コンビニまで日常の支払いに広く使われています。海外発行カードを登録できますが、店頭で慌てないためには、出発前に登録と本人確認を済ませ、少額の決済を一度試しておくのが安心です。

まず結論 公式アプリストアからAlipayまたはWeChatを入れ、SMSを受け取れる電話番号で登録します。必要な本人確認を済ませ、対応する海外発行カードを追加してください。店舗のQRコードを読み取る方法と、自分の支払い用QRコードを店員に見せる方法の両方を試し、予備として現金とカード本体も持っておきましょう。

QR決済に必要な4つの準備

利用するアプリAlipayまたはWeixin Pay
海外発行カードカード発行会社で認証
店舗のQR店舗のコードを読む/自分のコードを見せる

QR決済には2つの読み取り方がある

店舗のQRコードを自分で読み取り、金額を入力する方式があります。反対に、自分のアプリに表示した支払い用QRコードを店員に読み取ってもらう方式もあります。確定前に受取先と金額を確認し、別のQRコードの上にシールが貼られていたら、支払う前に店員へ確認してください。

200元を超えると手数料が変わることも

200元以下公表されている基本条件では、通常はプラットフォーム手数料なし200元超登録した海外発行カードに3%の手数料がかかる場合あり現在のアプリ表示キャンペーン、カードブランド、利用条件で変わる

キャンペーンは恒久的な料金ではない

政府の案内では、主要アプリに登録した国際カードで200元を超えて支払う場合、3%のサービス手数料がかかると説明されています。一方、Weixin Payが新規の国際カード利用者向けに一時的な免除を行うこともあります。過去の旅行者の画面ではなく、支払い直前の確認画面と最新の利用条件を基準にしてください。

海外発行カードでは使えない機能もある

旅行者が主に使えるのは、店舗での日常的な買い物です。個人間送金、紅包、一部のミニプログラム、規制対象サービスでは、中国本土の口座や追加の本人確認を求められることがあります。カフェで一度支払えたからといって、すべての送金・決済機能が使えるわけではありません。

出発前にアプリの準備を済ませる

できれば出発前にダウンロードと登録を済ませ、必要ならカード発行会社にも確認してください。中国で使える通信手段、十分なバッテリー、アプリへ再ログインする方法も確保しておきます。小型のモバイルバッテリーと少額の現金は、スマホ決済が使えないときの実用的な予備です。

デジタル人民元は選択肢のひとつ。必須ではない

海外の電話番号でe-CNYウォレットを開き、対応する国際カードからチャージできる旅行者もいます。ただし、Alipay、Weixin Pay、カード、現金があれば、通常の旅行には十分です。具体的な用途がないなら、無理にもう一つのウォレットを増やす必要はありません。